遠近両用コンタクトレンズ
遠近両用コンタクト…遠近両用メガネとの比較は?
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老眼は眼鏡でも補うことができますが、
「老眼鏡はかけたくない」という方や、細かい字を見たりスポーツの際など「メガネの付け外しが面倒」という方、また普段近業が多く眼精疲労を感じる方には遠近両用コンタクトは有効なアイテムです。
生活の質を向上させる手段の一つとなります。
遠近両用コンタクトレンズと、遠近両用メガネの比較
- 遠近両用コンタクトレンズ
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◎歪みや揺れる感じが出にくいため、比較的コンタクトレンズに慣れやすい。遠近両用メガネよりも遠くから近くまで滑らかに視点移動することが可能。
◎湯気でコンタクトレンズが曇らない。
◎思い通りのメイクが出来て、化粧直しもラク。
◎スポーツや趣味なども、よりアクティブに楽しむことが出来る。
◎遠近両用メガネよりも視野が広く自然な見え方。
▲遠く・近くの見え方のクリアさ、矯正力に限界がある。
▲コンタクトレンズをはずした後に毎日のお手入れが必要。
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- 遠近両用メガネ
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◎レンズの面積が広いので、遠く・近くとも、遠近両用コンタクトよりもクリアに見える。
◎お手入れの手間がかからない。
▲視線を動かす幅が大きく、遠近の使い分けに慣れるまで時間が必要。
▲遠くから近くへ視線を動かすときに像の揺れを感じる場合がある。
▲フレームがあるので視界が狭くなる。
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遠近両用コンタクトレンズは、近視用のコンタクトレンズに比べると遠くの見え方はやや劣ります。遠見、近見ともに繊細な見え方を要求する方には難しいかもしれません。
しかし慣れることにより、見え方の満足度は1週間程度で向上することが多いそうなので、まずは一定期間試してみましょう。
遠近両用コンタクトレンズは、日常的にメガネを付け外しするのがわずらわしい方・元々視力は良いのに老眼になった方・"老眼鏡を使っている"と周りに思われたくない方など、普段の生活環境で、メガネに抵抗のある方におすすめしているレンズです。
必要なシーンに応じて遠近両用メガネと使い分けをするのが理想的です。
遠近両用コンタクトレンズの購入は、Jコンタクトで!
遠近両用コンタクトレンズは、1枚のレンズに遠用度数と近用度数を組み込んだ特殊なレンズの為、安定した見え方になるのが難しく、一度では決めづらいレンズです。
乱視用レンズにも同じことが言えますが、受診した時は良かったのに、だんだんと見え方に違和感を覚えたりすることがあります。
そのため、「来院する眼科をしっかりと選定する」ことがとても重要です。
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- Jコンタクト新宿店・池袋店ともに隣接眼科がございます。国家資格である視能訓練士が複数名在籍しておりますので、適切なアドバイスを受けることができます!また、納得のいくまでレンズをお試しすることが出来ます!
- 遠近両用コンタクトレンズの種類・在庫を豊富にご用意しております
- お手ごろ価格からご用意がございます!
- 購入後でも、万が一の場合はアフター保証が充実しておりますので、選ぶのが難しい遠近両用レンズでも安心してご購入いただけます!(保証の詳細はこちら)
- 駅チカでアクセス抜群!ショッピング帰りやお仕事帰りでもお立ち寄りできます。
少しでも見え方に不安があれば、是非当店に相談にいらしてください。
遠近両用コンタクトレンズの種類
遠近両用コンタクトレンズは、1枚のコンタクトレンズの中に【遠くが見える度数の部分】と【近くが見える度数】の両方が組み合わさって出来ています。
レンズの構造により交代視型or同時視型、
バイフォーカル(2重焦点)orマルチフォーカル(多焦点)という分け方が出来ます。
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交代視タイプ
視線を変える事によりコンタクトレンズの遠用部や近用部を使い分けて、近くや遠くを見ます。ハードコンタクトレンズはほとんどがこのタイプです。
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同時視タイプ
眼の中では遠くにも近くにも同時にピントが合っています。どちらを見るかは頭が切り替えます。ソフトコンタクトレンズは全てこのタイプです。
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バイフォーカル
コンタクトレンズの中に遠用・近用の2種類の度数がありハッキリ分かれています。中心部、周辺部どちらに遠用、近用が配置されているかはコンタクトレンズにより異なります。
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マルチフォーカル
コンタクトレンズの中心から周辺部に向かって徐々に度数が変化しているタイプ。このタイプも中心部、周辺部どちらに遠用、近用が配置されているかはコンタクトレンズにより異なります。
お勧めは使い捨て遠近両用レンズ!
使い捨てコンタクトレンズは安全性が高く、高酸素透過性の素材のものが出ています。コンタクトレンズを使い慣れていて長時間装用しているこれからの遠近世代の方にお奨めします。