ハードコンタクトレンズの特徴
ハードレンズは酸素を良く通し、目への負担が少ないレンズです。
ソフトコンタクトレンズに比べ寿命が長いので経済的です。
ソフトコンタクトレンズに比べ寿命が長いので経済的です。
特徴
・硬い
・素材が水分をほとんど含まない
・黒目(角膜)より小さい
・素材が水分をほとんど含まない
・黒目(角膜)より小さい
長所
・酸素透過性が高い※
・耐久性に優れている
・お手入れが簡単
・すすぎに水道水が使える
・目に異常があった場合すぐ気づきやすい
・耐久性に優れている
・お手入れが簡単
・すすぎに水道水が使える
・目に異常があった場合すぐ気づきやすい
※ハードコンタクトレンズは酸素を通さないレンズと通すレンズがありますが、現在市場で販売されているものは酸素透過性のものです。
酸素透過性について
人の角膜には血管がないため、血液によって酸素や栄養分が運ばれません。
酸素不足の状態が続くと、角膜の抵抗力が落ちて様々な眼障害につながります。
目の健康を保つために、酸素透過性の高いコンタクトレンズを選ぶことが重要になります。
ハードレンズは分子間の間隔が大きいため、酸素が素材を直接透過して角膜に届きます。
また、ハードレンズは角膜より小さいので酸素が角膜に届きやすいです。
酸素不足の状態が続くと、角膜の抵抗力が落ちて様々な眼障害につながります。
目の健康を保つために、酸素透過性の高いコンタクトレンズを選ぶことが重要になります。
ハードレンズは分子間の間隔が大きいため、酸素が素材を直接透過して角膜に届きます。
また、ハードレンズは角膜より小さいので酸素が角膜に届きやすいです。
短所
・異物感があり、慣れるまで時間がかかる
・ソフトコンタクトレンズに比べてはずれやすいので、スポーツには不向き
・ソフトコンタクトレンズに比べてはずれやすいので、スポーツには不向き
年間コスト比較
ハードコンタクトレンズはコストも抑えることができます。
以下の表はコンタクトレンズの1年間のコスト比較の例となります。
以下の表はコンタクトレンズの1年間のコスト比較の例となります。
※全て両眼1年間使用したとして換算しています。
ハードレンズ | ソフトレンズ | 1日使い捨て | 2週間使い捨て | |
---|---|---|---|---|
レンズ代(両眼) | 約8,000円 ※平均使用期限は2年間 |
約9,330円 ※平均使用期限は1年半 |
約62,400円 | 約22,400円 |
ケア用品代 | 約12,000円 | 約12,000円 | 0円 | 約12,000円 |
合計金額 | 約20,000円 | 約21,330円 | 約62,400円 | 約34,400円 |